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「長期・分散・積立投資&取崩運用」なら私にお任せください!本質からお伝えします

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今回はFP会社を設立して保険をはじめ、「長期・分散・積立投資&取崩運用」を主軸とした資産形成などを提案するファイナンシャルプランナー 加藤 博さんの『マイストーリー』をご紹介します。

目次

加藤さんのストーリー

加藤さんのストーリー
  • 新卒で安田火災海上保険(現 : 損害保険ジャパン)に入社。ITバブル崩壊により株式投資で損失を経験。お金の知識の大切さを実感する
  • 保険会社、コンサルティング会社、保険ショップチェーン等で金融経験を重ねる
  • リーマンショックがきっかけで独立を決意。2013年に株式会社LSFPを設立する
  • お客様の人生をサポートするFPとして活動。確定拠出型年金制度にも精通しており、企業向けセミナーや研修も実施している

自身の失敗経験を元に、金融教育を広めるFP会社を設立

ー今までのキャリアや金融業界へ入られたきっかけを教えてください。

安田火災海上保険(現:損害保険ジャパン)、コンサルティング会社、保険ショップチェーンの本部役員を経て、2013年にFP会社を設立しました。

サラリーマン時代に経験した投資での失敗が、お金の勉強を始めたきっかけです。何の知識もないまま、IT関連の株式に400万円以上の投資をし、結果的にITバブルの崩壊で含み損を抱えたまま損切り。

そこでお金の知識の大切さを痛感しまして…。保険会社やコンサルティング会社で働きながらお金の勉強をし、FPの知識を身につけました。

ーFP会社を設立したきっかけは?

直接的なきっかけはリーマンショックです。当時、所属していた保険ショップの親会社が破綻し、その流れで独立することになりました。

保険会社出身でありながらFP会社にした理由は、「保険だけで資産形成するのは難しい」という想いがあったからです。保険だけでなく、他の金融商品もあわせた総合的な資産形成が大切。そこで金融教育全般を伝える専門家として、FP会社を設立しました。

「何に投資するか」よりも「どう投資するか」

ー現在のお仕事内容を教えてください。

保険や有価証券のご提案、個人型・企業型の確定拠出年金制度のご相談など、幅広い金融相談を受けています。また、企業向けの確定拠出年金制度セミナーや投資教育も実施。確定拠出年金制度は得意分野ですね。

ーIFA、FPとして、どのようなお客様に、どのような提案をされていますか?

ご提案の主軸は「長期・分散・積立投資&取崩運用」で行う資産形成です。投資信託と税制優遇のある確定拠出年金やNISA、変額保険を活用し、毎月コツコツ積み立てしながら着実に資産を築いていく方法ですね。

私の投資で失敗した経験をふまえ、特に若い世代には長期・分散・積立投資と取崩運用による資産形成の大切さをお伝えしています。また、私と同世代の50~60代の方にも、老後を見据えた資産形成のサポートをしていきたいと思っています。

ー若い世代は資産形成を始めやすいと思いますが、50~60代の方にも長期の資産形成をご提案されるのですか?

実は、老後を見据えた50~60代こそ、資産形成の判断が重要な年代なんですよ。

現役時代にコツコツ築いた資産を、60歳ぐらいから取り崩していく方が多いと思いますが、そうすると80歳・90歳で資産寿命がつきる可能性がありますよね。

資産寿命を長くするためには、60歳を過ぎても運用を継続していく「取崩運用」が大切なんです。ですから、私は「老後も運用しながらお金をどのように使っていくのか」という方法をご案内しています。

ー資産形成のご提案で大切にされていることは?

資産形成というと、「何に投資したらいい?」と運用商品ばかりがフォーカスされがちです。しかし長期・分散・積立投資&取崩運用において大切なのは、「どの制度を利用して、どのような資産に、どのように投資していくのか」。その部分のサポートを重視しています。

また、お客様によってリスク許容度が大きく違うということも、しっかり考えなければいけません。これはアルコール耐性と同じで、資産の変動に対してどう反応するかは人によって違うので、お客様それぞれの反応や価値観をお伺いするようにしています。

資産形成はドラクエと同じ!一緒に経験値を積み上げていきましょう

ーお客様へのご提案で喜ばれたエピソードを教えてください。

老後に必要なお金の使い道を絵にして、具体的な未来の設計図を作る「ライフスケッチ」という弊社のサービスは皆様に喜んでいただいています。

長期の資産形成って、続けていくとどうしても当初の目的を忘れがちです。途中で株価が下がると不安になり、積立投資の意義を忘れて止めたくなる。

ですのでライフスケッチで具体的なゴールを可視化することで、資産形成の目的を見失うことなく積立投資が続けられるということです。

資産形成は、「感情をいかにコントロールして淡々と継続するか」が一番のポイントですから、未来設計図を描いておくことは非常に大切だと考えます。

ー資産形成を続けるには「感情」が一番のポイントなんですね。

これはノーベル経済学賞を受賞した経済学者も言っていることですが、人間は感情に左右されて間違った選択をしてしまう、非合理的な生き物なんです。だからこそ私たち専門家が寄り添い、感情とうまく付き合えるように長期のサポートをしています。

資産形成は、ゲームの「ドラゴンクエスト」と同じです。ドラクエは一気にゴールまで行くことはできません。地味にコツコツと経験値をため、一歩一歩実践していくしかないんです。

だからお客様には「いつでも何でも聞いてね」と伝えています。不安になったり、疑問が出たときもすぐご案内できるよう、長いお付き合いをしていければと思っています。

ー最後に、読者に一言メッセージをお願いします。

若い世代の資産形成は決して難しいものではありません。ドラクエのように一歩一歩学びながら知識と資産を積み上げていけば、人生の中で役に立つときがくるはずです。

私と同世代の50代・60代であっても、これから資産形成を始めるのは決して遅くはないんです。人生100年時代ですから、資産寿命を延ばすためには一生運用していく必要があります。

どの世代においても資産形成は一生必要なもの。「積立投資と取崩運用」が日本人のこれからの資産運用のかたちになります。確定拠出年金制度を使えば節税しながら資産を築けるので、できる範囲で始めてみてはいかがでしょうか。

どんなことでもOK!スマホで無料チャット相談できます

加藤さんへの相談は「オカネコ」から直接チャット相談ができます。

どう相談したらいいかわからないという人は「自己紹介記事読みました」とチャットしてみてください。FPからメッセージが届きます。チャット相談は匿名かつずっと無料で利用できるので気軽に利用してみてくださいね。

加藤博さん

会社名の由来

LSFPは「Life」「Support」「Financial」「Planners」の頭文字です。Lifeには生命、人生、一生涯、生計、活気などの意味がありますが、『お客様の「Life」を金融面でご支援し、豊かで幸せな人生を送るお手伝いをしたい』という想いで会社名をつけました。

自身のマネースタイルは?
投資信託がメインです。投資信託の資産配分は、株式に投資するものが7割、外国債券が2割程度です。投資信託は少額で多くの株式に分散投資できる、優れた金融商品だと思っています。リスク対策として、保険にも加入していますね。

休日の過ごし方
室内でできるゴルフのシミュレーションゲームと、スマホで海外ドラマを見ることです。海外ドラマは「クリミナルマインド」「メンタリスト」など一話完結ものが好きですね。

 

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