最低限覚えておきたい株式投資と投資信託の専門用語10選

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投資初心者にとって、最初のハードルとなるのが「投資の専門用語」ではないでしょうか。
日常生活では聞きなれない専門用語が多いため、投資に対する難易度がさらに高く感じられるかもしれません。

また、専門用語をまったく知らないまま投資を始めると、思わぬところでリスクが待ち受けている可能性もあります。

今回は「これだけは覚えておきたい」という投資の専門用語や、専門用語を知っておくだけで回避できるリスクについてお伝えします。
投資の専門用語について知りたい初心者の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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投資には専門用語が多い!

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投資初心者にとって、難しい専門用語の多いところが最初のつまずきポイントといえます。
投資の専門用語辞典もあるほど用語の数は多いです。

専門用語を知らなくても投資は始められますが、利益を得るためには最低限の知識が欠かせません。
投資を実践しながら、並行して知識を増やしていくことが大切です。

まずは、初心者でも知っておきたい専門用語を10個だけ覚えてみましょう。
それでは、投資初心者にも人気の高い「株式投資」と「投資信託」の専門用語を、それぞれ5つずつご紹介します。

【株式投資編】初心者が知っておくべき5つの専門用語

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株式投資において、覚えておきたいのは次の5つの専門用語です。

  • 約定
  • 損切り
  • キャピタルゲイン・インカムゲイン
  • PER
  • PBR

どのような意味なのかや、どのような場面で使われるのかなどを解説します。

株式投資の専門用語①約定

約定(やくじょう)とは、株式の売買が成立することを指します。
売り手が「この価格で売りたい」と希望し、条件に合った買い手がいれば取引が成立し、約定となります。

他にも、約定と付く専門用語には次のようなものがあります。

  • 約定日:取引が成立した日
  • 約定代金:注文が執行されたときの金額
  • 約定価格:執行された注文が約定したときの金額

株式投資以外にも資産運用全般で使われることの多い専門用語なので、ぜひ覚えておきましょう。

株式投資の専門用語②:損切り

損切りとは、株価が下がっている場合に早めに約定させ、損失を最小限に抑えることです。

損切りのタイミングを逃し、損失があっという間に大きくなってしまうのはベテラン投資家にも起こることです。

取引の最中では冷静な判断を欠く可能性もあるので、損切りする目安は事前に決めておきましょう。

株式投資の専門用語③:キャピタルゲイン・インカムゲイン

キャピタルゲインは、株式の売買によって得られる利益のことです。
株価が安いときに買い、高いときに売ることができれば、キャピタルゲインを得ることができます。

一方、インカムゲインとは株式を保有していることによって得られる利益を指します。
株式投資においては、企業から受け取る配当金がインカムゲインとなります。
株を保有している企業の業績により配当金の額が決まり、年に1・2回程度支払われるのが一般的です。

株式投資の専門用語④:PER

PERはPrice Earnings Ratioの略で、株価収益率ともいわれます。
PERは、会社の純利益に対して株価が割安かどうか判断する指標となります。

多くの投資家がPERを参考にして、株の買いどきを見極めています。
PERの計算式は次の通りです。

  • PER = 株価 ÷ 1株あたりの純利益(EPS)
    (※EPS = 当期純利益 ÷ 発行済み株式数)

PERの単位は「倍」で表し、数値が高いと割高、低いと割安となるのが基本的な見方です。

株式投資の専門用語⑤:PBR

PBRはPrice Book-value Ratioの略で、株価純資産倍率を表しています。

PBRも先ほどのPERと同じく株が割安か判断するのに使われますが、PBRは会社の資産を基準にして考えます。
PBRの計算式を見てみましょう。

  • PBR= 株価 ÷ 1株あたりの純資産

目安としてはPBRが1倍未満の場合、割安と判断されることが多いです。

【投資信託編】初心者が知っておくべき5つの専門用語

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続いては、投資信託の専門用語を5つお伝えします。

  • 純資産総額
  • 基準価額
  • 目論見書
  • 運用報告書
  • 分配金

投資信託はプロに運用を任せる分、手続きに関する専門用語も多くなっています。
それでは見ていきましょう。

投資信託の専門用語①純資産総額

純資産総額とは、投資信託ファンドが投資家たちから集めた資金をまとめた金額です。

投資家がファンドの購入や解約をおこなったり、組み入れられている株式などの時価総額が変わったりすると、純資産総額も変動します。

純資産総額と受益権口数が下がりすぎると、ファンドは運用継続ができなくなるため繰上償還(運用終了)されることがあります。

投資信託の専門用語②基準価額

基準価額は、純資産総額を口数で割った価格のことです。

ファンドに組み入れられている株価や債券価格は毎日変動するため、基準価額も必然的に毎日変わることになります。

株式でいう株価のようなもので、ファンドの購入や換金をするときのひとつの指標として活用できます。

投資信託の専門用語③目論見書

目論見書(もくろみしょ)とは、有価証券の説明書のような文書です。

目論見書には財務諸表やこれまでの運用実績、リスクや手数料などが書かれているのが一般的です。

投資判断に必要となる重要事項が書かれていますので、投資信託の購入時には必ず確認した方がいいでしょう。

投資信託の専門用語④運用報告書

投資信託の運用成績や、資産状況などが記載されている文書が運用報告書です。

決算期ごとに交付され、郵送で送られてくるかホームページ上で確認することができます。
運用報告書を見ると、次のような内容が分かります。

  • 運用した結果を示した「運用実績」
  • 今後どのように運用するか示した「運用方針」
  • コストの詳細を示した「費用明細」

目論見書と同じく投資判断に欠かせない文書のため、積極的に活用しましょう。

投資信託の専門用語⑤分配金

運用で得られた利益を、口数に応じて投資家へ分配するお金が分配金です。

分配金が支払われると信託財産が減るため、純資産総額と基準価額が下がります。

分配金は、決算日から5営業日以内に支払われるのが一般的となります。

専門用語を知らずに投資を始めるリスクや弊害

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ここまで、株式投資と投資信託に関する計10個の専門用語をお伝えしました。

今はピンと来ない専門用語があるかもしれませんが、基礎知識として知っておくだけでも、今後の投資に役立つ日が来るはずですよ。

逆に、専門用語をまったく知らない状態では、投資で思わぬリスクを招いてしまうかもしれません。
専門用語を知らないことで起こりうる弊害について考えてみましょう。

損失を出す可能性が高くなる

まず考えられるのは、投資で損失を出す可能性が高くなることです。

投資初心者の場合、専門用語から投資の仕組みや流れ、ルールを学ぶ場面が多くあります。
たとえば、「損切り」を知らなかったら売るタイミングを逃し、損失が大きくなってしまうことも考えられますよね。

投資のリスクを正しく理解して運用するためにも、専門用語は役立つ知識となるでしょう。

戦略を正しく理解できない

投資は運に身を任せたギャンブルではないので、戦略的にお金を増やしていく必要があります。

株や投資信託を購入するにしても、何を基準にして購入すべきか考えなくてはいけません。
その際に、PBR・PERの計算方法や基準価額が何かを知らない場合、投資判断が難しくなります

投資には戦略が欠かせないので、必然的に専門用語も大切な知識となります。

自分に合った投資を選べない

投資と一言にいっても、その種類はさまざま。
先ほどご紹介した株式投資と投資信託のように、異なる専門用語を使う場面も多いです。

専門用語はそれぞれの投資の特徴を表しているので、専門用語を知っているとその投資の理解度が上がるはず。
投資の理解度が上がれば、より自分に合った投資が分かるので、投資方法を選ぶ際にも役立つでしょう。

反対に、投資の専門用語を知らない場合、自分に合う投資を選べないリスクがあります。

難しい専門用語が苦手な人はお任せ投資がおすすめ

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投資の専門用語や基礎知識を覚えるには、多少なり勉強が必要となります。
しかし「勉強はしたくないけど投資がしたい」「専門用語が苦手で投資できる気がしない」という人もいるのではないでしょうか。

そんな人には、ロボアドバイザーというサービスがおすすめです。
ロボアドバイザーは自分の代わりにAIが資産運用をおこない、銘柄選びやリバランスまで任せられるサービス。

自分でやることといえば、最初に投資方針を決める質問に回答するくらいで、あとはほとんど何もすることがありません。
そのため、ロボアドバイザー利用者には投資初心者が多く、専門用語や知識が少なくても投資できる点が魅力です。

ここでは、話題のロボアドバイザーを4つご紹介します。

LINEワンコイン投資

チャットツールとしてたくさんの人が利用しているLINEですが、実は投資サービスもおこなっています。
LINEワンコイン投資は、その名の通りワンコイン500円から積立投資が可能です。

主な特徴は以下の通り。

  • LINEアプリから投資を始められる
  • 週500円の少額から積立投資可能
  • 投資先は海外ETF(上場投資信託)
  • LINEPayのポイントが貯まる
  • 比較的リスクを抑えた運用方針

LINEワンコイン投資は毎週積み立て型なので、月にすると2000円~2500円程度から投資ができます。
他のロボアドバイザーサービスは数万円必要なことが多いため、できるだけ少額で始めたい人にぴったりです。

毎週の積立額はLINEPayから自動で引き落とされ、LINEPayのポイントがつくのでお得に投資できます。

WealthNavi(ウェルスナビ)

ロボアドバイザーサービスの中でも有名なWealthNavi(ウェルスナビ)。
利用者数が約22万人(2020年8月時点)と、投資一任サービスにおける契約件数では大手証券会社よりも多いです。

そんなWealthNaviの特徴は次の通りです。

  • 利用者数No.1
  • 最低投資金額は10万円から
  • 手数料の割引あり
  • 投資先は海外ETF(上場投資信託)
  • 提携企業のマイル・ポイントが貯まる
  • 税金最適化機能あり

運用にかかる手数料は資産の1%分となりますが、運用期間と運用金額に応じて手数料の割引がおこなわれます。

また、WealthNaviのサイトは金融系のコラムが豊富なので、これから少しずつ投資の知識を身に付けたい人にもおすすめです。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)

WealthNaviと同じく業界大手なのが、THEO(テオ)となります。
THEOがNTTドコモと提携したサービスがTHEO+docomoとなり、特にdポイントユーザーや少額投資をしたい人におすすめです。

THEO+docomoの特徴については以下をご覧ください。

  • 最低投資金額は1万円から
  • 手数料が業界最低水準
  • 手数料割引あり
  • 投資先は海外ETF(上場投資信託)
  • dポイントが貯まる
  • おつり投資もできる

 

投資は1万円から始められ、手数料も比較的低いためコストをかけずに運用できます。

また、dカードGOLD会員の場合、条件を満たすと手数料から最大35%の割引が受けられます。

預け入れ金額に応じてdポイントがもらえる点もお得になっています。

FOLIO(フォリオ) おまかせ投資

最後にご紹介するのは、FOLIO(フォリオ) おまかせ投資です。
FOLIOは、一番最初にご紹介したLINEワンコイン投資との提携もおこなっています。

そんなFOLIOおまかせ投資の特徴はこちらです。

  • 最低投資額は10万円から
  • 運用プランの診断がたった10秒と手軽
  • 投資先は海外ETF(上場投資信託)
  • 積極運用も可能
  • ノーベル賞受賞理論にもとづくアルゴリズムで運用

運用方法には、1990年にノーベル賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」を採用し、リスクを抑えた運用を実現しています。

また、ハイリスク・ハイリターンをとる積極運用を選ぶこともでき、柔軟性の高いロボアドバイザーサービスといえます。

▼ロボアドバイザーについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp

投資は専門用語以外の知識も重要!楽しく勉強できる方法

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「投資の知識をつけたいけど勉強が苦手」という人は、勉強のやり方を変えてみるといいでしょう。

投資の勉強方法といえば本やwebサイトを活用することが多いですが、楽しく勉強するなら漫画やゲームで学んでみてはいかがでしょうか。

投資の教材となる漫画やゲームは意外とたくさんありますので、それぞれご紹介します。

漫画で学ぶ投資入門

文字がびっしりと書かれた書籍だと読むのが大変ですが、漫画はイラストと話し言葉が豊富なため気軽に読むことができるでしょう。
文字だけでは分からないことも、図解されていればイメージが湧きやすくなります。

投資勉強におすすめの漫画は次の2作品です。

マンガでまるっとわかる! 投資信託の教科書

投資信託の入門者に対して、証券マンが手取り足取り教えてくれるストーリーです。
初心者が疑問に感じやすい点を拾って、丁寧に解説してくれます。
程よい文字量とイラストで専門用語などを説明してくれるので、ストレスなく読むことができるはずです。

 

インベスターZ

優秀な男子学生が、学園の秘密の投資部で活動するストーリーです。
お金の成り立ちや投資の掟などを分かりやすく学べる漫画となります。

投資の実践的なやり方を知るというよりは、投資の面白みがより深く分かる読み物といえるでしょう。
お金の価値を考え直す良い機会にもなりそうです。

ゲームをしながら投資に慣れよう

投資ゲームを活用すれば、実際の投資に近い感覚を身に付けることができます。
無料もしくはほとんどお金をかけずにできるゲームも多く、おすすめの勉強方法です。

キャッシュフロー(ボードゲーム)

1996年にアメリカで発売され、今では世界中で販売されている投資ボードゲーム。
ゲームの流れとしては、労働による給料で生活する「ラットレース」から抜け出し、お金を働かせてお金持ち生活を送る「ファーストトラック」に行けばゴールです。
友人や家族と楽しく遊びながら、金融・財務・投資に関する知識を学べます。

トレダビ(アプリゲーム)

株式投資のデモトレードアプリ。
実際の投資データを使ったデモトレードとなり、リアルな投資を体験できます。
登録費用や手数料などは一切かからず、バーチャルのお金で安心して遊べるのがメリット。
大会上位者には豪華景品が当たるチャンスがあるという点も、トレダビの魅力のひとつです。

▼投資の勉強方法について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp

専門用語を少しずつ学んで投資に役立てよう

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今回は、初心者が知っておきたい投資の専門用語を中心にお伝えしました。

専門用語は一気に覚えようとせず、少しずつ勉強しながら、投資の基礎知識を身に付けていきましょう。
投資の勉強は本やwebサイトだけでなく、漫画やゲームを活用すると気軽に学ぶことができます。
もし専門用語や知識を学ばずに投資したい人であれば、ロボアドバイザーに運用を任せるのもひとつの方法としておすすめですよ。

 

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無料かつ匿名でチャット相談ができるので、気軽に相談することができるはず。
ぜひ気軽に利用してみてくださいね。

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この記事の執筆者

塩畑みなと

    地方銀行へ入社し、貯金・ローンなど金融商品の販売に従事。 その後、1年間で留学資金の100万円を貯め、約2年間海外で生活する。帰国後は不動産会社へ入社し、社会保険や労務管理を取り扱う部署で働きながらFP技能士2級を取得。現在は金融系ライターとして活動中。