貯金は大学生から始めよう!貯金するメリット&貯金を成功させる4つのコツ

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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの池田昇太です。

大学生は飲み会や旅行と支出が増えがち。
下宿している人であれば、生活費や家賃もかかるでしょう。

そのため「貯金しようと思っているけど、お金が貯まらない」「どうやって貯金すればいいんだろう?」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、FPである筆者が、貯金をしたい大学生のために

  • 大学生に必要な支出
  • 就職活動にかかる費用
  • 貯金のコツやメリット、注意点

をお伝えします。

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大学生はどれくらい貯金をしているの?

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はじめに大学生の1か月の平均貯蓄額を見ていきましょう。
自宅で生活する人と下宿している人に分けると、以下の通りです。

 

 

1か月の貯蓄・繰越額

自宅で生活する大学生

1万6880円

下宿している大学生

1万3470円

 参考:全国大学生活協同組合連合会|第55回学生生活実態調査 概要報告

平均貯蓄額は、自宅で生活する大学生の方が高いと分かります。
詳しく解説しましょう。

自宅で生活している大学生の平均貯蓄額

自宅で生活する大学生の平均貯蓄額から詳しく見ていきます。

全国大学生活協同組合連合会の「第55回学生生活実態調査 概要報告」によると、2019年における自宅で生活する大学生の1か月の「貯金・繰越」は1万6880円でした。

なお、この10年間における貯金・繰越の額は大きく推移していません。
最も少なかったのは2010年の1万5770円であり、最も多かったのは2017年の1万8880円でした。

下宿をしている大学生の平均貯蓄額

次に下宿している大学生の平均貯蓄額です。

全国大学生活協同組合連合会の報告によれば、2019年における下宿している大学生の1か月の「貯金・繰越」は1万3470円です。

自宅生活の大学生と比べると、下宿している人の平均貯蓄額は少なめだと分かるでしょう。
下宿の場合は家賃の支払いが必要なので、自宅生活よりも支出額が大きくなりがち。
実際に、両者の支出額の平均には2倍近くの差があります。

なお、下宿している大学生の貯金・繰越も大きくは推移していません。
貯金・繰越の最低額は2011年の1万290円であり、最高額は2017年の1万3820円でした。

どんな出費がある?大学生が貯金をする理由

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大学生にはどのような出費があるのでしょうか。
何のために貯金で備えるべきか、
具体的な大学生の支出の内訳を見ながら考えてみましょう。

交際費や娯楽費

大学生の支出の中で大きな割合を占めるのが、交際費・娯楽費です。
実際に、下宿している大学生の支出では、食費・住居費に次いで「教養・娯楽費」の金額が大きめでした。

大学生になればサークルやゼミ、アルバイトと交友範囲が広がります。
そこで出会った人とのお茶・飲み会のお金が必要になるでしょう。

また、大学で使用するパソコン、サークル活動で使う道具、友人と一緒に遊ぶためのゲームといった欲しいものを買う場合、大きな支出につながるケースがあります。

旅行やイベント費用

大学生には、旅行にかかるお金も必要です。

夏と冬には長期休暇に入る大学がほとんどなので、高校時代に比べれば使える時間は増えます。
そのため、友人と海外旅行の計画を立てたり、サークルやゼミで合宿の予定を立てたりする人も多いのではないでしょうか。

このようなイベント支出に備え、貯金をしておきたいですよね。

万が一の予備費

万が一に備えて貯金している大学生もいるのではないでしょうか。

例えば、交通事故や病気により入院した場合の医療費や、楽器やパソコンが破損した場合の修理費。

不測の事態
が発生したとき、備えがあれば安心できます。
いざというときのために、予備費の貯金を検討しても良いかもしれません。

就活および就職後の生活費

大学3・4年生になって就職活動を始めれば、アルバイトの時間を確保できないケースがあるでしょう。

アルバイトの時間を減らす、もしくは辞めれば、収入は減ります。
また就活に使用するスーツや靴、カバンの購入費も必要になるでしょう。

時間的な余裕のあるうちに、就活および就職後の生活費を用意しておきたいもの。
できれば大学1年・2年のうちから貯金しておくのがおすすめです。

大学生は就職活動費用の貯金が必要!金額の目安は?

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このように、大学生にはさまざまな支出があるので、貯金は大切です。
特に就職活動は、多くの学生にとって避けては通れません。

株式会社ディスコの調査によると、2021年卒業予定の学生が就職活動にかけた費用は、平均で9万7535円。

就活が長引けば、より多くの費用がかかるでしょう。
このことから、就活に備えて貯金する重要性が分かると思います。

ここでは株式会社ディスコのデータを参考にしながら、就活に必要な支出を解説します。

参考:株式会社ディスコ|【2021卒】10月1日時点の就職活動調査 キャリタス就活2021 学生モニター調査(2020年10月)

スーツなどの衣服費

スーツなどの衣服費の平均額は2万9645円です。

就職活動前にリクルートスーツを購入します。
併せてワイシャツ・靴・ネクタイ・靴下も必要になるでしょう。
冬の寒い時期の就活には、スーツの上に着るコートの購入も欠かせません。

交通費・宿泊費

交通費の平均額は3万6128円、宿泊費の平均額は7804円です。

株式会社ディスコの資料によると「選考のほとんどがWEBで行われ、かかった交通費はインターンシップくらいであった」と答える大学生もいた様子。

新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの就活が主流になれば、交通費・宿泊費の平均額は今後下がっていくかもしれません。

参考資料や書籍の購入費

資料費(新聞・書籍など)の平均額は5023円

メディアで報道されているニュース・経済・社会問題について、面接で質問する会社は多いです。
就活中の大学生は、面接に備えて新聞やネットで情報収集をする
必要があるでしょう。
無料のネットニュースやアプリもありますが、新聞を買う場合はお金がかかります。

また、エントリーシートの書き方や基本的なビジネスマナーを学んだり、自己分析をしたりするための書籍代も必要です。

その他の費用

その他には、以下のような就活にまつわる支出が考えられます。

  • 備品代(カバン、パソコンなど):平均9728円
  • 有料講座受講料:平均6524円
  • その他(通信費など):平均2683円

オンラインで就活を進める人にとっては、パソコンは必須です。
そのためパソコンの購入費や、通信費が発生します。

また公務員試験に挑戦する人は、有料講座の受講料も必要になるでしょう。

大学生が貯金をするための4つのコツ

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就職活動に必要な支出は大きいため、早いうちに貯金するのが大切であるとお伝えしました。
それでは具体的に、どうやって貯金すれば良いのでしょうか。
ここでは、大学生が貯金するための4つのコツをお伝えします。

目標金額を決めてアルバイトする

大学生が貯金するコツの1つ目は、目標金額を決めてアルバイトすることです。

まずは自分が貯金したい目標金額を設定します。
次に1日・1週間・1か月単位で自分が使える時間を確認しましょう。
そして使える時間で働き、目標金額を超えられるようなバイトを探すのです。

例えば、目標金額が10万円であり、1か月で100時間使えるのなら、時給1000円以上のアルバイトを探します。
目標金額がそれより大きく、使える時間に限りのある場合は、さらに時給の高いアルバイトを見つけなくてはなりません。

時給の高いアルバイトを探したいなら、深夜・早朝帯や日給型の仕事がおすすめ。
効率的に稼げるケースがあります。

毎月の生活費を見直す

大学生が貯金するコツの2つ目は、毎月の生活費の見直し
普段の支出を見直し、余計な支出があれば思い切ってカットし、貯金に回しましょう。

カットしやすい支出の例は、以下の通り。

  • 食費
  • 娯楽費
  • 通信費

食費で見直すべきポイントは、外食の頻度です。
支出の中で外食の比率が多ければ、意識して自炊してみましょう。

娯楽費には、友人とのお茶・飲み会・カラオケなどが挙げられます。
支出が大きいようであれば、時には思い切って断るのも大切です。

通信費も大きな支出に繋がるケースがあります。
一度通信料や利用しているサービス内容を確認し、場合によっては通信会社を変更したり、スマホを格安SIMにしたりすると良いでしょう。

毎月一定額を先取り貯金する

先取り貯金をすれば、貯金がスムーズに進みます。
先取り貯金とは、貯金する金額をあらかじめ決めておき、収入が入ったら貯金分のお金を先に貯めるテクニックです。

大学生の場合は、多くの金融機関にある「自動積立定期預金」を利用すると良いでしょう。
これは毎月一定額を普通預金から定期預金の口座に積み立てていく方法です。
自動的に定期預金されるので、貯金が苦手な人に向いています。

数千円でもいいので「つみたてNISA」を始める

最後にご紹介するのは「つみたてNISA」です。
つみたてNISAとは、一定額までの投資で得た利益を非課税にできる制度

つみたてNISAで投資できるのは、国が厳選した投資信託銘柄のみであり、そこから得た利益は最長20年間非課税にできます。
また非課税投資できる上限額は、年間40万円です。

つみたてNISAは投資先の運用結果によって元本割れするリスクがありますが、銀行預金より高い利率を期待できます。
はじめは月1000円からの投資でも良いので、ぜひ挑戦してみましょう。

▼つみたてNISAについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp

大学生から貯金を始めるメリット

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大学生から貯金を始めるメリットは2つあります。

1つ目は就活・就職時の余裕ができること
上記の通り、就活するにはお金がかかります。
また就職後に初任給をもらうまでの生活費も確保しなくてはなりません。
早いうちに備えて貯金しておけば、きっと経済的にゆとりができるはずです。

2つ目は貯金の習慣が身に付くこと
貯金が必要なのは、学生時代に限りません。
むしろ卒業して就職した後の方が、貯金の重要性を実感するはずです。
結婚・育児・子どもの教育費を始めとしたライフイベントに備えるために、きっと将来も貯金を考えるでしょう。
あなたが将来貯金をするとき、学生時代の貯金の経験はきっと役に立ちます。

大学生から貯金を始める時の注意点

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このように貯金には、将来に役立つ大きなメリットがありますが、大学生が貯金を始める前に注意してほしい点が2つあります。

1つ目の注意点は、貯金のためにアルバイトに時間を使いすぎないこと
大学生の中にはアルバイトを優先して授業を欠席する人もいますが、それでは大学に通っている意味がありません。

2つ目は貯金するお金を捻出するために、節約しすぎないようにすること
食費・家賃・水道光熱費といった必要な支出を削りすぎて、生活に支障をきたしたり、体を壊したりしないように注意しましょう。

▼貯金上手な人のテクニックについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp 

お金の使い方・貯金のやり方を学ぶなら大学生がベスト!

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大学生のうちにお金の使い方や貯金のやり方を学んでおくのが大切です。
なぜなら就職後は、より大きなお金をやりくりする必要があるため。

例えば結婚して子どもができれば、家庭のために収入を増やさなくてはなりませんし、家族が増えれば支出も大きくなるでしょう。
このように、あなたが将来的に扱う金額は、学生時代よりも大きくなるのです。

適切なお金の使い方や貯金のやり方を知らないままでは、将来必要なお金を用意できず、生活が苦しくなるかもしれません。
そのため、大学生のうちにお金の取り扱い方を学ぶのが重要です。

FP相談も活用し、大学生のうちに貯金習慣を身に付けよう

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この記事では大学生を対象に、貯金の大切さについて解説しました。
大学生の平均貯蓄額支出の内訳、そして具体的な貯金のコツと注意点をお伝えしましたね。

お金について学ぶのは早ければ早いほど良いので、この記事を参考にし、さっそく貯金に挑戦してみましょう。
もし貯金の方法や、お金についての不安があれば、プロに相談するのがおすすめです。
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この記事の執筆者

池田 昇太

大学卒業後、介護施設に就職。本業と並行しながら、FP技能士2級を取得。過去に投資詐欺に遭った経験があることから、「人々のお金の不安を解消したい」という想いを抱きつつ、FPとして相談・執筆業を行う。不定期でウェビナーを開催しており、資産運用や保険などについての講演をしている。