1000万円から始める投資を難易度別に紹介!投資選びはライフプランから

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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの池田昇太です。

1000万円を貯金している人の中で、投資に関心のある人は多いのではないでしょうか。
投資は銀行預金よりも高い利回りが期待でき、効率よく資産運用できるので、ぜひチャレンジしたいところ。

とはいえ「大事なお金がなくなったらどうしよう」「どんな方法が良いのか分からない」と不安に感じる人もいるでしょう。

そこでこの記事では、

  • 貯金だけではなく投資を始めた方が良い理由
  • 1000万円で始めるおすすめの投資方法
  • 投資の前に作成するライフプラン

について解説します。

この記事を最後まで読めば、難易度別の投資方法やそれぞれのメリット・デメリット、そしてライフプランの立て方を理解できるでしょう。

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1000万円貯金のある人に投資がおすすめな理由

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1000万円も貯金がある場合、すべてを銀行預金するのは効率的な資産運用とは言えません。
貯金だけではなく投資をすれば、より資産を増やせる可能性があるためです。

ここからは、1000万円貯金のある人に投資がおすすめな理由をお伝えします。

貯金より利回りが良くローリスクで運用可能

多くの投資方法は、貯金よりも利回りが高めです。
その理由は、銀行預金よりもリスクがあるため。

投資のリスクとは、株式投資であれば、倒産により株式の価値がなくなることです。
また為替取引であれば、通貨の価値が変化することを指します。

もし今よりも大きなリターンを狙いたい場合は、より大きなリスクを負わなくてはなりません。

それでは、投資をすれば実際にどれほどのリターンを得られるのでしょうか。

例えば、ソフトバンクの社債は金利2.03%(2017年3月販売)であり、SBIの社債は0.48%(2018年7月販売)でした。
それに対して、都市銀行の普通預金の金利は0.001%です(2020年11月現在)。
定期預金を利用すればもう少し金利は上がりますが、ほとんどのところは0.002%。

このように投資にはリスクがありますが、リターンは銀行預金よりも大きいと分かるでしょう。
そのため1000万円の貯金がある場合、投資に回せばより効率的な資産運用を期待できるのです。

「そんなリスクは取りたくない」「せっかく貯めたお金を減らしたくない」という人は、リスクの低い投資から始めてみましょう。

低リスクの投資には、個人向け国債があります。
個人向け国債は、国が発行している債券です。
個人向け国債の利率は、最低0.05%が保障されているので、銀行預金よりも安全で、なおかつ高めの金利で運用できます。

物価の上昇にも備えられる

投資をすれば、物価上昇に備えられます。

物価が上がると相対的にお金の価値は下がるため、額面上は同じ金額でも、物を買うときにそれまで以上のお金が必要です。
例えば、150円のドリンクが160円に値上げされた場合「物の価値は上がり、お金の価値が下がった」と言えます。

物価上昇に対応するには、投資が効果的
なぜなら投資は利回りが銀行預金以上に高めであり、物価上昇率以上の金利で運用できれば、お金の価値が減らずに済むためです。

銀行預金は低金利ですので、場合によっては物価上昇率に負けてしまうかもしれません。
仮に銀行預金で資産を0.001%の利率で運用していて、物の価値が1.001%上がったとしましょう。
そのケースでは金利差が1%になるので、資産の価値は1%減少します。
1000万円の預金があったとしたら、実質的に1000万円の価値は990万円に下がったと言えるのです。

一方で、物価上昇率以上の利率で資産運用していれば、お金の価値は下がりません。
物価が1%上がったとしても、3%の利率で運用できれば、実質的には2%資産を増やせたことになるのです。

このように投資は物価上昇時の備えになるため、貯金額が多い人ほど早めに投資を始めるのがおすすめ。

1000万円あれば投資の幅が広い

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投資は貯金よりも利率が高く、物価上昇対策になるとお伝えしました。

他にも投資の幅が広いという理由から、1000万円貯金のある人に投資はおすすめ
1000万円あれば、株式・債券・不動産を始めとしたさまざまな投資方法に取り組めるのです。

特に不動産投資は、多くの人がローンを組んで物件を購入するところから始めなくてはなりませんが、1000万円の貯金がある人ならローンを組まずに済むことも。
ローンを組まない時点で、他の不動産投資家よりも優位な立場になりますし「ローンを返さなくてはならない」というプレッシャーもありません。

もちろん不動産投資以外にも投資方法はありますので、自分に合ったやり方を選択しましょう。

▼初心者向けの投資のやり方について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp

【難易度低】1000万円で始めるおすすめの投資方法

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それでは自分に合った投資方法を選択していただくために、1000万円で始める投資を難易度別に紹介しましょう。

まずは一番難易度の低い方法からです。
「少しでもお金を減らすリスクを避けたい」「始めは大きなリターンを狙うよりも投資に慣れるところから始めたい」と考える人におすすめします。

【1】損失のリスクがない「定期預金」

1つ目の方法は定期預金です。
定期預金は元本保証であるため、投資した金額が元本割れする心配は不要です。

みずぼ銀行・三菱UFJ銀行などの都市銀行の場合、定期預金の金利は0.002%であり、普通預金と大きな差はありません。
一方でネット銀行の定期預金であれば、より高い金利で運用可能です。

例えばオリックス銀行の定期預金は、1年間預金すると0.12%、3年なら0.25%、5年なら0.28%の金利になります。
ほかにも、あおぞら銀行のBANK支店であれば、1年間で0.2%(単利型)、3年・5年で0.15%(半年複利型)の金利です(2020年11月時点)。

このように定期預金なら、ネット銀行の方が金利面で有利になります。

ただし定期預金は、原則的に一定期間引き出しできません。
途中で解約すると手数料が発生しますので、ご注意ください。

【2】貯蓄型の「保険」

2つ目は貯蓄型の保険。

保険には貯蓄型と掛け捨て型の2種類があります。

掛け捨て型は保険料が低いため、支払いの負担は軽めで済みますが、解約時や満期時に返戻金がありません。

それに対して貯蓄型は、掛け捨て型よりも保険料負担が大きくなりがちですが、解約時や満期時に返戻金を受け取れるのです。

保険会社は顧客から受け取った保険料を運用に回しているので、上手くいけば資金が増えます。
また貯蓄型の保険なら、いざというときに保険金が支払われるメリットも。

このように貯蓄型の保険は、もしものときの備えをすると同時に資産運用ができますが、一方で元本割れして損するかもしれないデメリットもあります。

【3】信頼性の高い「国債」

3つ目の運用方法は国債です。

国債は国が発行する債券。
そして国債には「利付国債」「個人向け国債」があります。
いずれも利息が支払われるのは年に2回です。

最低購入金額は、利付国債は5万円からであり、個人向け国債が1万円から。
償還期間は、利付国債が2年・5年・10年であり、個人向け国債は3年・5年・10年です。

いずれも発行主体が国ですので、信用リスクは銀行より少ないといえるでしょう。

【難易度中~高】1000万円で始めるおすすめの投資方法

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次は、難易度が中~高の投資方法を紹介します。
定期預金・保険・国債よりもリスクが高めですので「多少リスクが高くても資産を増やすことに集中したい」と考える人におすすめです。

【1】専門家におまかせの「投資信託」

始めに紹介するのは投資信託。

投資信託とは、資産運用のプロにお金を預け、代わりに運用してもらう方法です。
投資先は株式・債券・不動産・金など。
また、投資先を不動産に絞ったREIT(不動産投資信託)もあります。

投資信託のメリットは、運用をプロに任せられるうえに分散投資できること。
一方で、信託報酬や信託財産留保額といった手数料が発生するデメリットもあるのでご注意ください。

▼投資信託について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

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【2】いろいろな銘柄に投資できる「ETF」

次はETF(上場投資信託)です。
ETFは基本的には投資信託と同じですが、証券取引所に上場している点が異なります。

ETFは、ダウ平均・日経平均株価などの指数に連動します。
株式の指数以外にも、債券・不動産・コモディティとさまざまな指数があり、種類豊富。
指数に連動している分、値動きを追いやすいメリットがあります。

一方でETFのデメリットは、分配金を自動的に投資に回せないこと。
投資信託の場合は、投資先から得られる利息・分配金が自動的に再投資されるのですが、ETFの場合は一度投資家に分配されます。
分配された資金を再び投資に回したい場合は、自分で行わなくてはなりません。

【3】高いリターンが望める「株式投資」

最後に紹介するのは株式投資。
株式投資は、株式会社が発行する株式を購入し、値上がりしたタイミングで販売することで利益を出します。

上手くいけば資産を何倍にも増やせる一方で、その会社の業績悪化・倒産により資金が激減するリスクもあるため注意が必要です。

また株式を購入すれば、配当金や株主優待を得られるケースもあります。
配当金とは、会社の利益の一部を株主に還元する仕組みのこと。
株主優待とは、その会社の商品券や割引券といったサービスを株主に提供することを指します。
ただし配当金・株主優待のない会社もあるので注意しましょう。

▼株式投資について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

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1000万円投資の前に、ライフプランを立てよう!

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ここまで難易度別に1000万円で始めるおすすめの投資方法を挙げてきました。
挑戦してみたい投資は見つかりましたか。

実際に投資する際には、まずライフプランの作成から始めるのがおすすめ
ライフプランを作成すれば、投資の目標貯蓄額・達成時期を決めたり、運用結果のシミュレーションをしたり、具体的な投資のプランニングができるためです。

ライフイベントを想定して、目標貯蓄額と達成時期を明確にする

まずはこれからやってくるライフイベントを想定しましょう。

例えば、30代未婚の人であれば、結婚や出産、マイホーム購入といったイベントが考えられます。
40代既婚・第1子出産後であれば、子どもの教育費を用意しなくてはなりません。
50代で子どもが自立した後であれば、夫婦の老後資金の備えが必要になりますよね。

このように、各年代・各家庭ごとに、今後訪れるライフイベントの内容や時期は異なります。
そのため、投資を始める前に自分のライフイベントを想定し、目標貯蓄額と達成時期を明確にしておきましょう。

運用結果をシミュレーションして投資方法を決める

いつまでにいくらお金を用意すべきか分かったら、どのような投資方法にするかを決めます。
投資方法を決める際は、想定利回りをもとに運用結果をシミュレーションしましょう。

金融庁が提供する資産運用シミュレーションを活用すれば、毎月いくら積み立てるべきか、または何年間積み立てるべきかを判断できるので、ぜひ活用してみてください。

※出典 金融庁|資産運用シミュレーション

例えば5年後に、利回り3%で資産を1000万円から1500万円にする場合、毎月の積立金額は約23万円になります。

ここで注意すべきは、想定利回り。
目標貯蓄額が高く達成時期までの時間が短い場合、想定利回りが高くなってしまうケースもありますが、想定利回りが高い分、投資リスクも大きくなるためです。

想定利回りが高すぎる場合は、ライフイベントで消費するお金の見直しや、達成時期を可能な範囲で後ろ倒しにする工夫が必要です。

1000万円貯金のある人は投資も検討しよう

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現在の銀行預金は低金利です。
そのため貯金だけではなく、自分で投資を行い、資産運用する努力が大切になります。

すでに1000万円の貯金がある人は、他の人よりも優位な立場と言えます。
なぜなら1000万円あれば、さまざまな投資方法が利用できるためです。
この記事で紹介した難易度別の投資方法を参考にしながら、ぜひライフプランを立ててみましょう。

ライフプランでは、将来起こり得るライフイベントの時期と必要額を把握し、いつまでにいくら用意すべきか計画を立てます。
ライフプランの作り方で悩んだ場合は、当サイトの「お金の健康診断」を利用すれば、相談実績豊富なFPにライフプランの作成やお金の相談をすることができます。
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この記事の専門家

池田 昇太

    コメント 大学卒業後、介護施設に就職。本業と並行しながら、FP技能士2級を取得。過去に投資詐欺に遭った経験があることから、「人々のお金の不安を解消したい」という想いを抱きつつ、FPとして相談・執筆業を行う。不定期でウェビナーを開催しており、資産運用や保険などについての講演をしている。