貯金と投資の適切なバランスは?30~60代の貯金割合と初心者向け投資を解説

f:id:BRIDGESTONE:20201115232425j:plain

投資を始める際に「どのくらいの金額を投資したらいいんだろう?」と悩む方は多いはず。
投資は貯金とのバランスを見ながらおこなう必要があります。
どちらか一方が多すぎたり少なすぎたりすると、いざというとき日常生活に支障が出る恐れも。

この記事では、貯金と投資の適切なバランスを知りたい方へ向けて、次の内容を紹介します。

  • 貯金と投資のバランスを決めるための目安
  • 投資を始めるためのお金の準備
  • 初心者向け投資の種類

貯金と投資のバランスは資産形成において重要なので、ぜひ参考にしてくださいね。

お金の不安は自宅で簡単!専門家にチャット相談 

「資産運用として投資をしてみたいけど何から始めればいいかわからない」
「自分の投資方法で良いのかアドバイスがほしい」

など、お金に関する不安や疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで、おすすめなのが、お金のプロに無料相談できる「お金の健康診断」

居住地や相談内容を入力するだけで、あなたにぴったりなFPや独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)が見つかり、チャットで無料相談することができます。

<体験者の声>

貯金がなかなか貯まらず、前から誰かに相談したいと思っていたものの資産が少ないのに相談しても良いものかと思い、相談できずにいました。
また、お金の相談って今までしたことがなく、ちょっとあやしいイメージも…。でも、「お金の健康診断」のチャット相談は匿名でできますし、嫌だったら途中でやめればいいかと思い利用しました。実際使ってみると、とても気軽でLINE感覚で使いやすく、チャットだとFPのアドバイスが後から見返せる点が気に入りました。
後日FPと直接会って相談もしましたが、無理に勧誘されることもなく、安心して相談することができて良かったです。

(東京都/会社員/27歳女性)

居住地や相談内容を入力するだけで、あなたにぴったりなFPや独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)が見つかり、チャットで無料相談することができます。

「お金の健康診断」には90社500名以上の専門家が登録しており、家計・保険・投資・ローンの相談・ライフプランなど幅広い相談に対応可能です。
相談は何人してもOKなので、さまざまな専門家の意見を比較すれば、より納得して選択ができるはず。

相談は名前・住所の入力不要なので、ぜひ気軽にトライしてみてくださいね!

\\家から簡単!FPに無料でチャット相談//

f:id:kenta_furumi_400f:20200406095816p:plain

貯金と投資のバランスは「年齢」を目安にする

f:id:BRIDGESTONE:20201115233014j:plain

貯金と投資のバランスを決める際、目安のひとつとなるのが年齢。
なぜなら、今後得られる収入や、現金が必要になるタイミングは年齢によって異なるためです。
ここでは、30~60代の貯金と投資の目安となる割合をそれぞれ紹介します。

若いほど積極的に投資できる〜30代から60代までの目安

若いうちは、貯金よりも投資を積極的におこなう方がいいとされています。
反対に、年を重ねるほど、ハイリスクな投資は避けるべきと言われます。

その理由は、年齢を重ねてから投資に失敗してしまったら、働いて取り戻すことが難しくなるからです。
もうすぐリタイアを控えているのに、投資で老後資金がなくなるというのは避けたいですよね。

年代ごとの貯金と投資のバランスは、次の割合を目安にしてみてください。

  • 30代:投資60% 貯金40%
  • 40代:投資50% 貯金50%
  • 50代:投資40% 貯金60%
  • 60代:投資30% 貯金70%

「年齢を重ねた方が資金に余裕がでるし、投資割合を増やした方がいいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、一般的に年齢とともに収入が増えることを考えると、投資割合は若いころより低くても、投資額自体はそこまで減るということはないでしょう。

また、早いうちに投資を始めた方が複利効果でお金を得やすい点も、若いうちに積極的な投資をおすすめする理由です。
元本に利息が足されていくので、投資期間をできるだけ長くすると、効率的にお金を増やせます。

ベストな割合は人それぞれ。状況や家族構成も一緒に考える

紹介した年代ごとの貯金と投資のバランスはあくまで目安のため、同年代であってもそれぞれの状況によって割合を考えなければいけません。

例えば同じ30代でも、月収40万円の未婚男性と、月収20万円の既婚・子持ち男性とではまったく状況が違います。
既婚の方は近い将来マイホームを購入するかもしれませんし、子どもの教育資金を確保しておく必要もあるでしょう。
そのため、投資割合を減らして貯金割合を増やすという考えもあります。

投資にかけられる期間や負うことのできるリスクは人それぞれなので、その点も考慮して、貯金と投資のバランスを決めるようにしましょう。

投資を始めるための準備①:3つの目的別にお金を分類する

f:id:BRIDGESTONE:20201115234614j:plain

投資を始める前に、現在の収入・資産を3つに分類しておくのがおすすめ。
目的別にお金を分類しておくと、貯金と投資のバランスが取りやすくなりますよ。
お金の分け方は次の通りです。

  • 1.生活に必要なお金
  • 2.将来的に使う予定のお金
  • 3.使い道が決まっていないお金

それぞれどのようなお金なのか、具体的に解説します。

1.生活に必要なお金

ひとつめの分類は、日々の生活に絶対必要とするお金です。
住居費・食費・水道光熱費・通信費など、生活のためになくてはならないお金といえます。

さらに、事故や病気で働けなくなったときなど、定期収入がないときの備えにもなります。
生活に必要なお金は流動性が高く、手元に現金で用意したい場面も多いです。

そのため、いつでも自由に引き出し可能な普通貯金で確保しておくのが望ましいでしょう。

2.将来的に使う予定のお金

続いての分類は、今すぐ必要ではないけれど数年後ほぼ確実に使う予定のお金
マイホーム購入資金や子どもの教育資金など、将来の大きな支出に備えるお金となります。

金額が大きいためつい投資にまわしたくなりますが、減ったら困るお金は扱いに注意しなければいけません。

おすすめなのは、お金が減らないよう低リスクの金融商品で運用すること。
元本保証のある国債や、銀行の定期預金を検討してみるといいでしょう。

積極的にお金を増やすことよりも、使うまでの期間を有効活用しつつ確実性の高い運用が大切。

3.使い道が決まっていないお金

最後は、特に使う目的はないけど貯まっているお金です。
余裕資産となるため、投資にまわすのにもっとも適していると言えます。

生活資金や将来使う予定のお金は確保しているので、万が一投資で余裕資産がなくなっても、生活が困窮するという事態にはならないはず。
収益性を重視して、ミドルリスクの投資商品や、中長期的に利益を増やせる投資に挑戦できます。

「余裕資金なんてない」という人に知ってほしいのは、まとまった金額でなくても大丈夫ということです。
月々数千円でもいいので、少しずつ余裕資金を作るようにしましょう。

投資を始めるための準備②:半年分の生活費を貯める

f:id:BRIDGESTONE:20201106103426j:plain

生活資金以外の余裕資金を使うのが、投資の原則。
投資を始めるためには、少なくとも半年分の生活資金を貯めておくことをおすすめします。

しかし、中には「半年分の生活費として数十万円あるなら、投資でもっと増やした方がいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。
そこで、貯金をせずに投資するリスクについて考えてみましょう。

「貯金ゼロ」はそれだけでハイリスク!

貯金ゼロは、不測の事態に対処できないという面でハイリスクです。

定期的に給料をもらっていると、貯金がなくても生活には困らないという人もいるはず。
しかし、今の安定した状況がいつ崩れるのか、それは誰にも分らないことです。
不景気で会社が倒産したり、体調を崩して自主退職したり、休職で給料が減ったりするかもしれません。

雇用保険や休業手当など給料以外に収入を得る手段もありますが、収入が不安定な状況では、投資や貯金どころではないでしょう。

お金が貯まるまでは投資には手を出さない

ここまで紹介したお金の分類や貯金ゼロのリスクを考えると、投資よりも優先すべきはお金を貯めることです。

貯金は口座にお金を入れておく限り、減ることはありません。

一方、投資は元本が保証されていない商品も多く、現金が必要なときにすぐ換金できないことがあります。
投資はお金を効率的に増やせる資産運用法ですが、貯金よりもリスクを伴うことを忘れないようにしましょう。

そのため、まずは半年生活できるくらいの貯金から始めてみてください。

▼貯金のコツについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp

投資を始めるための準備③:どの投資にするか選ぶ

f:id:BRIDGESTONE:20201104161909j:plain

貯金を確保したうえで投資資金の準備ができたら、いよいよ投資に挑戦してみましょう。

とはいえ「投資って何を選んだらいいの?」と初心者なら誰しも疑問に思うはず。
ここでは、投資の種類に関する基礎知識と、初心者におすすめの投資を4つ紹介します。

投資といっても種類はさまざま

資産運用のひとつである投資には、さまざまな種類があります。
そして、投資の種類はリスクとリターンによって、大きく3つに分けることができます。

  • ローリスク・ローリターン
    得られる収益は多くないが、資産が減る可能性も低い(例:債券投資・保険)

 

  • ミドルリスク・ミドルリターン
    損をする可能性があるが、それなりの収益を得られる可能性がある(例:株式投資・不動産投資)

 

  • ハイリスク・ハイリターン
    大きく損をする危険性があるが、大きく収益を増やせる可能性もある(例:FX・仮想通貨)

 

初心者のうちは投資の知識・経験が少ないため、リスクは抑えるのがおすすめ。
そこで、ここからはローリスク~ミドルリスクの投資を紹介します。

初心者におすすめの投資①:つみたてNISA

少額を積み立てながら、長期的に運用するのが初心者におすすめの方法。
つみたてNISAで選べる投資信託は、金融庁が厳選した長期の資産形成向けの商品のため信頼性があります。
毎月数千円から始められる商品もあり、余裕資金の少ない人にも最適です。

また、つみたてNISAの一番のメリットは、投資で得た利益が一定額まで非課税になるところです。
非課税枠の上限は年間40万円まで、最長20年間にわたって税制優遇を受けられらます。

つみたてNISAのデメリットは、他の投資との損益通算ができない点や、選べるのは投資信託のみという点です。
しかし、運用はプロに任せられるため、自分で運用するよりは損を出す可能性は低いでしょう。

投資できる商品が限られているのも「どれを選んでいいか分からない」という事態を避けられるので、あまり大きな問題ではありません。

▼つみたてNISAの商品の選び方について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

mag.okane-kenko.jp

初心者におすすめの投資②:NISA

つみたてNISAより柔軟性のある投資がしたい人には、NISAがおすすめ。

NISAはつみたてNISAと同じく、利益に税金がかからないお得な制度です。
非課税枠は年間120万円までとなり、つみたてNISAよりも大きな額を投資しやすくなります。
非課税期間は最長5年間のため、比較的短期~中期でお金を増やしたい場合に向いているでしょう。

NISAで投資できる商品は、株式・投資信託・REIT(不動産投資信託)などがあります。
選択肢が増える分難易度も上がりますが、資産を増やすための積極的な投資ができます。

初心者におすすめの投資③:iDeCo

iDeCoは、老後資金を蓄えるために投資したい人に向いています。

月々数千円から積み立て投資が可能となり、運用益は非課税となります。
さらに、iDeCoに投資した掛け金は所得控除の対象のため、所得税と住民税を軽減できますよ。

つみたてNISAと比べられることの多いiDeCoですが、大きく違うのは資金を引き出せるタイミングです。
つみたてNISAはいつでも引き出せるため、ライフイベントに合わせて資金を活用できます。
一方、iDeCoは老後資金の形成が目的であり、原則として60歳まで引き出しができません。

投資の目的がマイホーム購入や教育資金準備ならNISA・つみたてNISA、老後資金のためならiDeCoがいいでしょう。

初心者におすすめの投資④:個人向け国債

ここまで紹介したNISAやiDeCoには、元本保証がない商品も含まれます。
「絶対に資金を減らしたくない」と考えているなら、おすすめは個人向け国債。

個人向け国債は、国の債権を購入して利息を得る投資で、基本的に元本割れはありません。

金利は変動タイプと固定タイプがありますが、固定金利だとあらかじめいくらお金が増えるのか確認できますよ。
投資期間は短いもので3年となり、発行後1年間は原則として換金できないので注意しましょう。

個人向け国債は初心者でも気軽に始められる、代表的なローリスク・ローリターン商品といえます。

貯金と投資のバランスがとれた資産形成を

f:id:BRIDGESTONE:20201104114230j:plain

今回は、貯金と投資の割合の目安や、投資を始めるための事前準備を紹介しました。

貯金と投資のバランスを決める際は、年齢を目安とするのがひとつの方法です。
しかし、一概に一緒ではないため、それぞれの状況や家族構成に応じてベストなバランスを考える必要があります。

また、資産は生活資金・将来使うお金・余裕資金の3つに分類し、余裕資金で投資をおこなうのが理想
現時点で半年分の生活費が貯まっていない人は、投資の前に貯金から始めてみましょう。

「効率よく貯金する方法を知りたい」「贅沢してないのに貯まらない…家計改善をしたい」という人は、当サイトの無料でできる「お金の健康診断」を受けてみるのがおすすめ。
「お金の健康診断」は、匿名かつ無料でお金のプロに直接相談することもできるサービス。

支出の見直し方法から適切な資産運用についてまで、お金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談できます。
チャット形式なので自分のタイミングで相談することができ、わざわざ外出する必要もありません。
ぜひ気軽にトライしてみてくださいね! 

\\家から簡単!FPに無料でチャット相談//

f:id:kenta_furumi_400f:20200406095816p:plain