老後資金をどう殖やすのか? プロが効率良い方法を解説

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執筆者:株式会社FPバンク

得意分野: ライフプランニング、保険、資産運用、相続、不動産、住宅ローン

 

 

1.老後の資産形成、できていますか?

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ゆとりある老後のためには年金だけでは不安、と思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実際、現行の年金制度でも苦しい年金生活を送っている方が多いのに、今の若い世代が将来迎える老後はどうなってしまうのでしょうか。

  • 年金支給が68歳に引き下げられるのでしょうか
  • 支給額が7割程度まで下がってしまうのでしょうか
  • それとももっと悲惨な事態に…

 

なんて考えるとキリがありませんし気分が暗くなってしまいますが、なんとなく不安に思っていて何もしないよりかは、できる範囲内で何かしらの対策はしてみたほうが精神的には楽になるかも知れません。

 

老後の資産形成のために具体的に対策をとっていらっしゃいますか?…と、言われても何をしていいかわからない、という方は老後に受け取れるお金を殖やす方法を今回いくつかとりあげますので参考にしてみてください。

 

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2.計画的にお金を殖(ふ)やす方法

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老後に受け取るお金を殖やす方法はたくさんあります。

 

問題は「何を選ぶか」なのです。

 

極端な話をすると競馬やパチスロを勉強し、究めて勝ち続けること。このギャンブルというのもお金を殖やす方法のひとつです。

もしくは時代を先取りしていると思われる振興ベンチャー企業に出資し、株価の大幅な値上がりを期待する「投機」も殖やす方法もあります。

 

しかし、ここまで挙げてきた方法は、的確な判断ができる方が非常に少ないでしょう。ほとんどの方はチャレンジしてみても大きな損失を発生させ、殖やすどころか減らしてしまって後悔することになるでしょう。

では誰でもチャレンジしやすい殖やす方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ひとつは個人向け国債を買うこと。2016年9月であれば財務省のホームページを見ますと、年利0.05%の利息がつきますので多少は殖えていきます。

1000万円預ければ年間5000円殖える計算ですね。(実際にはここから税金が引かれますのでもっと受け取れるお金は少ないです。)

 

では、投機のような高いリスクがなく、なおかつ現金預金や国債よりももっと殖えるものはあるのでしょうか。
条件付きですが答えとしてはあります。変額保険や低解約返戻金型終身保険と呼ばれるものです。

 

こちらは国債よりは殖えますし、投機のような極端なリスクもありません。その代わりの条件として流動性が奪われてしまいます

どういうことかというと、保険会社に預けて貯蓄しているお金は基本的に途中で引き出せません。一定の短い期間で現金化しようとすると大きく損をしてしまうのです。


月々の負担をほぼなくして資産形成する方法もあります。賃料収入を得ながら不動産をローンで買う不動産投資という手法です。月々のローン負担は賃料で相殺されますので、実質負担なく、2000万、3000万という資産を得ることができます。

ただこの方法は、選ぶ不動産の将来的な価値をしっかりと見極めて買わないと、売るタイミングが難しく、空室リスクに悩まされることになってしまうため、上級者向けと言えるでしょう。

 

上記のようにお金を殖やす方法はどれも一長一短なのです。短時間で大きく殖やそうと思うとそれだけリスクを負わなければならなくなります。リスクを抑えるには、長期間で少しずつ殖やしていくという考え方が必要です。

 

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3.ご家族ごとの適正な配分を

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上でお話しした方法の中に、取り組んでみようと思われたものはありますか?もしあるのであれば、その方々に一つアドバイスをお伝えします。

 

それは、家計に対してどのくらいの配分で取り組むかが非常に重要だということです

ご相談に見えるお客様で、この配分のバランスがその家庭にとって適切でない方が非常に多くいらっしゃいます。保険に偏り過ぎていたり、現金預金で持ち過ぎていたりします。この配分を適正化しないと効率の良く資産を殖やすことができません。ひいては、老後の生活が大きく揺らぐことにもつながるかもしれません。

 

家庭ごとの適正なバランスはしっかりとキャッシュフロー表を作らないことには計り得ませんので、まずは収支をまとめて老後までを見越したキャッシュフロー表を作ってみてください。

そうすれば現金以外に振り分けても大丈夫な金額が見えてきます。どこかに偏らず、安心して老後資金を殖やしていきましょう。

ライフプランを見越したキャッシュフローの作成にあたっては、プロに相談することも可能ですので、必要に応じてご検討して見てはいかがでしょうか。

 

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