子育てと仕事の両立は家族の未来の分かれ道


 

子育て

1.子育てと仕事は両立すべき?

(1)子育てと仕事の両立のメリット

当然、世帯収入がアップするというのが目に見えるメリットです。更に、会社に所属している場合には、将来もらえる年金が増えるというのも大きな効果です。なぜなら、厚生年金の場合には、ご自身だけでなく会社負担分の厚生年金保険料もあるからです。30歳から専業主婦になった場合と30歳以降も会社員で働き続けた場合では、老後にもらえる年金に年額約45万円※の差が出ます。(※月収月20万円程度で働いた場合)
また、子育てと仕事の両立と言うと、女性側の目線で語られることも多いですが、このテーマを考えてもらうとき、男性側の子育てへの協力意識が大きくなるというメリットもあります。

(2)子育てと仕事の両立のデメリット

一番大きなデメリットは、まだ日本の社会は女性側の負担が圧倒的に大きいという点です。メインで子供の面倒をみるのは女性側になってしまい。仕事にトラブルがあった場合、仕事が忙しい場合など、対応にかなり苦労します。お子様に何かあった場合も同様です。理解のある職場でも、気を使うことは避けられず、結果精神的な負担が増えていきます。理解があれば、まだよいですが、そもそも時短などの制度が整備されていない、あっても事実上時短は使えないという会社もあり、両立の道すら断たれてしまうケースも。いくら収入が多くなったとしても、心と体のバランスが崩れてしまってはいけませんね。

2.子育てと仕事の両立を実現するためのポイント

(1)どこに住むのか?

子育てと仕事の両立を真剣に考えるであれば、メインで子育てを担当する方の会社やご実家に近いというのが重要なポイントになります。何かあった時に対応するためには、会社からの距離やご実家のフォローが大きな意味を持つからです。

(2)会社の制度は使えるのか?

地方公共団体の支援制度はないのか?産休、育休、時短以外に子育て支援制度がないのか、最近では様々な形での支援制度が増えています。更に、育休や時短制度と言うと女性がとるケースが多いですが、最近では男性にも認めるケースが増えています。

(3)一番大事なこと

どちらかに子育てを依存するのではなく、男性側、女性側、双方の協力が必要不可欠です。弊社に相談にくるお客様も仕事と子育ての両立は必ずテーマになる課題です。共働きを気持ちよく選択されるお客様は、必ずと言ってもいいほどご夫婦双方の協力や思いやりを感じます。子育てに専念することも素晴らしい選択だと思います。ただ、それによって将来もらえる年金が減ってしまうなど、不公平な結果を招くことも多いのが現実です。そうであれば、今からどんな準備が出来るのかまで考える必要があります。どんな道を選択するにしろ、目先の利益だけでなく、ご家族みんなが最後まで楽しく暮らしていくためにはどんな選択をすべきか、是非長期的な視野に立って考えていただきたいと思います。

執筆者

得意分野:ライフプランニング・保険・資産運用・相続・不動産・住宅ローン

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