365日貯金シートの作り方とは?無料ダウンロードできるシートも紹介


365日貯金シート

コツコツと小銭を貯めるだけで高額の貯金ができると話題になっているのが「365日貯金」です。貯金の達成度を記録する専用シートは手書きで作ってもよいですし、インターネットからダウンロードすることもできるため、誰でも気軽に始められます。そこで、この記事では365日貯金の概要や継続するコツを解説したうえ、シートの作り方や無料ダウンロードできるおすすめのシートなどについて紹介します。

1.365日貯金とは

貯金に興味がある人のなかには、「話題の365日貯金を始めてみよう」と考えている人もいるのではないでしょうか。365日貯金とは、1~365までの数字が書かれた紙などを用意し、毎日数字を1つ塗りつぶして、その数字と同じ金額のお金を貯めていくという貯金方法です。予定通りいけば1年後には6万6795円という、かなり高額の貯金ができます。ちなみに、数字の部分にイラストを描き、毎日色を塗っていく「ぬりえ貯金」も365日貯金の一種と呼べるでしょう。365日貯金に必要なものは、数字を記入したシートと貯金箱だけです。シートは、自分で手書きをしてもよいですし、インターネットサイトからダウンロードして印刷することもできます。

なぜ、365日貯金が流行しているのかというと、以下の成功しやすい3つのポイントがあるからです。1つ目は、とにかく手軽に貯金ができること。最小で1円、最大でも365円という少額貯金なので、500円貯金よりずっと手軽です。金額を平均すると1日あたり183円となるので、これなら達成できそうと感じる人も多いのではないでしょうか。例えば、毎日コンビニでお菓子やジュースを買うのと少し我慢するだけで、高額な貯金目標を達成できます。

2つ目は、ゲーム感覚で貯金ができることです。365円貯金は、1円、2円、3円というように順番に貯金をしていくわけではありません。財布の中の小銭を計算して、1~365のうち好きな数字を選べばよいので、比較的プレッシャーを感じずビンゴゲームのような感覚で貯金を続けられるでしょう。家族で365日貯金をする場合は、小さな金額を子どもに担当してもらい、大きな数字は親がやりくりして塗りつぶすなど、楽しく協力して貯金をできそうです。

3つ目は、財布の小銭を減らせられることです。いつの間にか小銭がたまってしまい、財布がパンパンという人もいるのではないでしょうか。365日貯金を始めてから小銭がたまらなくなったという人もいます。ただし、主にキャッシュレス決済で支払っている人は小銭そのものが発生しにくいので、365日貯金には向いていません。

2.365日貯金を続けるコツ

365日貯金でお金を貯めるためには、継続していくコツを押さえておくことが大切です。ここでは、3つのポイントを紹介します。まず、紹介したいのは「なるべく大きい数字から塗りつぶすこと」です。365日貯金では、どうしても小さい数字から埋めていきやすく、最後のほうに大きい数字ばかりが残ってしまう傾向があります。体験談では、「300円台が意外にきつかった」といった声も少なくありません。そのため、モチベーションが高い最初のうちに、大きい数字を塗りつぶしておくことで、最後まで続けられる可能性が高くなります。

2つ目のコツは、状況に合わせて柔軟にやり方を変えるということです。毎日数字ぴったりの小銭を用意するのは難しいため、例えば2日分として500円玉を入れ、230と270を塗りつぶすなど、柔軟に貯金していくと続けやすいでしょう。「毎日ではなく小銭があるときに貯金する」といったように、ルールを変えてみるのもよい方法です。ただし、あまり日にちを開けすぎると、貯金が習慣化されにくくなってしまうため、例外的な日をカバーできる程度にしておいたほうがよいでしょう。

3つ目のコツは、貯金することを忘れないように365日貯金シートを家の目立つ場所にはり出しておくことです。365日貯金は、貯金が進むにつれて塗りつぶされた場所が増えるので、達成度が視覚的にわかります。常に目に付く場所にシートを置いておくと、モチベーションを維持しやすくなるでしょう。

3.365日貯金シートの作り方

365日貯金の基礎知識は理解できたでしょうか。ここからは、365日貯金シートの2種類の作り方について確認していきましょう。

3-1.手書きで作る

手書きでシートを作る場合、紙にマス目を書いたうえで、1~365までの数字をそれぞれに記入していきます。マス目があるノートなどを利用すれば手間が省けるため、10分もかからずシートが完成するでしょう。しかし、それだけでは味気ないと感じる人もいるのではないでしょうか。絵が得意な人は、紙に多くのイラストを描いて分割できる部分に数字を割り振っていく方法もおすすめです。

ただし、365個の部分に分解できるイラストを一気に描くのは大変なので、貯金を始める前に余裕をもって少しずつ描いておくのがよいでしょう。必ずしも365個のイラストを書く必要はなく、大きなイラストを細かく分割してマス目を増やすこともできます。自分ではイラストが描けないが絵の入ったシートにしたい人は、ぬり絵用のイラストを利用してはいかがでしょうか。イラストを分割して数字を割り振っていけば、365日貯金のシートとして使えます。

3-2.エクセルで作る

手書きで数字を記入していくのが面倒な人は、エクセルなどの表計算ソフトを利用すると、簡単に作れます。例えば、最初にA1セルへ1、B1セルへ2などと入力しておき、その範囲をマウスで選択したら、右下をドラッグして右に動かせば、連続した数値が入力されるはずです。こうした操作を利用すれば、自動で計算して365マスのシートを作ってくれるので、とても便利です。

また、1つずつのセルを大きくしておくなどして余白を取っておけば、後で好きなイラストや貯金する理由などを書き込むことができます。工夫次第でモチベーションを維持しやすくなるでしょう。プリントアウトしたシートをマスキングテープなどでデコレーションするのもよい方法です。

4.無料ダウンロードできるおすすめの365日貯金シート

インターネットで検索すれば、ダウンロードできる365日貯金シートはたくさんあります。「365日貯金 シート」などで検索すれば、ダウンロード可能なサイトが出てくるはずです。ダウンロードできるシートの多くは無料なので、お気に入りのシートを探してみましょう。アートポスター風のものや手書きフォント風のものなど、さまざまな無料シートのなかから自分の好きなものを選べます。目的別に特化しているシートもあります。例えば、誕生日用の365日貯金シートに描かれたイラストは、どれも自分へのご褒美となるプレゼントをイメージさせるものなので、楽しく続けられるのではないでしょうか。

また、人気のシートの代表格になっているのが、文具メーカーの「ゼブラ」が人気イラストレーターとコラボして作ったシートです。ぬり絵貯金のシート作家として人気の「もぐさん」による、365種類のかわいいイラストが紙にぎっしり詰まっています。ぬり絵を楽しみながらお金を貯めていくことができるでしょう。このシートは、「ゼブラ」の公式サイト(https://www.zebra.co.jp/money/)で無料公開されています。気に入ったらダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

www.zebra.co.jp

5.シートではなくアプリで365日貯金を実践するのもおすすめ

「シートを手書きで作るのが面倒」「プリンタがない」といった人は、スマホアプリを使ってはいかがでしょうか。アプリなら現在までの貯金額や達成率がすぐに確認できて便利です。一部のアプリには、「組み合わせ貯金」の機能が付いているものもあり、計算機を使わなくても、まとめてマスを塗ることができます。ただし、スマホアプリのデメリットは目立つところに印刷したシートを貼り付けておくのと違い、次第に忘れてしまうリスクがあることです。貯金を忘れがちな人は、ホーム画面の目立つ場所にアプリを配置しておくのが、成功のコツといえるでしょう。代表的な人気アプリは、iPhoneの「365日の貯金」、Androidの「コツコツ毎日貯金」などがあります。


執筆者

得意分野:ライフプランニング・資産運用

オカネコ編集部

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