楽しい節約生活の極意とは?無理なく続けてしっかり貯めよう


節約生活の極意

節約というと、「我慢」「辛い」といったイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、節約とは決してマイナスなことではありません。知恵を使ったり工夫を凝らしたりして、自分や家族の未来のためにしっかりと蓄えていくというポジティブな意味合いが強いのが節約です。この記事では、無理なく続けられる楽しい節約の極意について解説します。

1.何のために節約をするの?目標を定め家族で共有する

節約をするためには、「どのような目的のために節約したいのか」といった目標を定めることが重要になります。節約の目的は「子どもの進学費用を蓄えたい」「老後資金を備えたい」「借金を返済したい」など、人それぞれです。ただ、共通しているのは将来安心して豊かに暮らすためではないでしょうか。節約の目標を決定したら、いつまでにどのくらいのお金が必要なのかを明確にしていきましょう。漠然とした計画だと、なかなかうまく節約できない場合もあります。そのため、必要なお金を明確にして目標に向かって中期的、短期的な目標を立てることが重要です。

目標を高く持つのは悪いことではありません。しかし、現実的に続けられなければ意味がないので、実現可能な目標を定めましょう。無理なく貯められる金額にすることで、ストレスの少ない節約生活ができます。節約生活を始めるのなら、家族全員で目標を共有することも大切です。節約生活をするにあたって、家族の協力は欠かせません。1人で続けていると行きづまってしまったり、ストレスがたまって家族にあたってしまったりする可能性もあります。それを防ぐためにも、家族で目的を共有して一緒に節約のアイデアを考えるといいでしょう。家族みんなで協力しながら続けることが、節約生活を無理なく楽しく続けるためのコツです。

節約の結果、どれくらいの金額が貯まったのかを家族で確認するのも良い方法でしょう。「今月は頑張って目標をクリアできた」「あと〇円で目標達成」というように、ある程度成果や経過を共有することで、家族全体の節約へのモチベーションが上がっていくことが期待できます。

2.家計簿をつけて家計の現状を把握しよう

家計簿をつける

家計簿をつけていない人は、とにかく家計簿をつけることから始めるといいでしょう。家計簿をつけることによって、生活の無駄を見つけることが期待できます。家計簿を分析して、「どの部分に無駄が多いのか」「どのような費用を削れば効果的に節約できるのか」が分かってくるでしょう。家計簿は、すべて細かく記載するのではなくざっくりとしたものでも構いません。少ない労力で効果の高い節約ができるので、家計簿はぜひ取り入れることがおすすめです。

家計簿には、オーソドックスなノートタイプ、スマホで簡単に入力できるアプリタイプ、パソコンで使えるエクセル家計簿などいろいろなタイプがありますが、自分が最も使いやすいタイプを選ぶのがポイントです。「細かすぎてうまく家計簿をつけられない」「面倒で途中でやめてしまった」ということでは意味がありません。そのため、継続して続けられるものを選ぶことを意識しましょう。ある程度家計簿をつけていると、無駄づかいの多い項目や予算オーバーしがちな項目を把握できるようになります。それを基にして、無駄づかいをしないように心がけたり予算の見直しをしたりすると効率的な節約につながるでしょう。

3.生活を節約に向けて少しずつシフトする

家計の状況を把握できたら、次は不要な出費を見直すなどして、少しずつ生活を節約へとシフトさせていきましょう。急激に減らしてしまうと、生活がしにくくなったりストレスがたまったりしてしまい節約生活へのマイナスイメージが増幅しかねません。そのため、急にすべてを見直すのではなく、できるところから少しずつ始めていくことがポイントです。少しずつ進めることで、節約が成功する喜びを実感しやすく、モチベーションも上がりやすくなります。

まずは、周りを見回して無駄なものを思い切って処分してみるといいでしょう。処分してみることで、意外と少ないモノでも生活できることが実感できます。最低限のモノだけで、すっきりとした生活をするミニマリストの考え方をほどよく取り入れることが、節約志向への近道です。「ストックは最低限にする」「服や食器はタンスや棚に入りきる分だけにして必要以上にそろえない」などを意識することでお金を過度にかけずに済みます。

また、ファッションはプチプラを楽しんだり、逆に厳選した質の高い服を数着持ってうまく着回したり、お金をかけないような楽しみ方を見つけるといいでしょう。モノだけではなく、生活にかかる費用もコンパクトになるように見直していくことが重要です。

4.固定費の見直し

電気代

生活するうえで、毎月必ず支払わなければいけない固定費があります。例えば、光熱費などの公共料金や通信費などがこれにあたるでしょう。これらの固定費は、見直しが難しいと思っている人も多いでしょうが、節約生活をするのならしっかりと見直して削っていきたい部分です。ここでは、それぞれの見直しポイントについて詳しく見ていきましょう。

4-1.電気の契約を見直す

電気の契約を見直すことで、大幅な節約につながるケースもあります。電力自由化以前は、自分で電力会社を選ぶことができませんでした。そのため、「こまめにコンセントを抜く」「使わない家電のスイッチをきちんと消す」といった細かなポイントでしか節約できなかったのです。しかし、電力自由化に伴い電気料金もあらゆる方法で値引きできるようになりました。

そのため、まずはアンペア数を見直してみましょう。アンペアとは、電流の強さのことでアンペア数をワンランク下げるだけで月に200~300円程度は基本契約料が安くなります。ただし、自宅の家電製品に対して適切なアンペア数というものがありますから、自分の家がどのような家電があるのかを把握し、適切なアンペア数を調べることも重要です。また、電気の契約には時間帯割引があります。日中は、仕事や学校で家族が出払っていて、夜間に電力を消費するのがメインなら、夜間電力の単価を下げるプランを契約するなど、ライフスタイルに合わせて契約を見直しましょう。

電力会社の中には、ガスや通信費とまとめると安くなるといったセットプランなどを展開しているところもあります。自分の生活では何をまとめるのがお得なのか、しっかりと比較検討して電力会社を選ぶといいでしょう。

4-2.新聞を解約する

新聞は契約していて当たり前だと思っている家庭も多いのではないでしょうか。特に、少し年代が上の家庭ではその傾向が強くなります。また、なんとなく新聞を取っていても、やめる機会がないケースもあるでしょう。新聞の購読料は、意外に高く朝刊のみでも月に3000~4000円、夕刊も含めると4000~5000円です。新聞を解約するだけで、これだけ節約できるので手軽に無駄を削れるでしょう。

新聞がないと時事ニュースについていけないと思っている人もいますが、ニュースならテレビやスマホのアプリ、ネットから簡単に取得できる時代です。そのため、新聞でなければいけない特別な事情がないのなら、解約してしまったほうが節約につながります。また、古新聞をごみとして置いておく必要もありません。新聞は毎日届くものなので、読み終わった古新聞が日々たまっていきます。解約すれば、古新聞を置いておくスペースも捨てる手間も必要なくなるので、すっきりとした生活ができるでしょう。

4-3.保険料を見直す

保険料を見直すことも、節約の大きな一歩です。一度契約した保険を見直すのは面倒だと思う人も多いかもしれませんが、保険の見直しをしてくれる相談窓口も増えています。買い物ついでに相談できるような窓口もあるので、節約したいのなら一度相談してみるといいでしょう。医療保険や貯蓄保険数社に加入しているような場合なら、各保険の保障内容が重なっていることもあります。重なる部分が多いようなら、1社にまとめるのも1つの方法です。不要なプランを削ることによって、月に5000円程度の節約になることも珍しくはありません。現在の保障額と掛け金を比較し、必要最低限の保障を受けることができて無理なく続けられる保険に見直してみましょう。

また、自家用車を持っているのなら車の保険についても見直しが必要になります。運転する人や年齢を制限するだけで大幅な節約につながることもありますし、インターネットから契約すると安くなる保険会社もあるため比較してみましょう。

4-4.通信費を節約する

スマホやインターネットなどの通信費も節約できるポイントです。「今使っているスマホは本当にお得なのか」について、しっかりと考えてみましょう。節約するためには、家族全員で同じキャリアを選んで家族割などを利用するのも一つの方法です。また、キャリアメールにこだわらないのなら格安SIMに変えるとかなりの節約になります。「あまり電話をしない」「動画やアプリの使用頻度が低い」という場合なら、格安SIMでもストレスなく利用できます。さらに、お得に利用したいのなら会社選びは重要です。各社プランや料金が違いますから、自分に合った会社を選ぶことが大切になります。料金の引き落としでポイントがつく特典などもありますから、じっくりと比較検討しましょう。

また、固定電話やケーブルテレビなどとセットになって割引されるサービスなどもあります。「固定電話が必要」「ケーブルテレビと契約したい」と思っているのなら、そのようなセットプランがある会社を選ぶことでお得に利用できるでしょう。各社よく見比べて、自分にとって使いやすく料金が抑えられる方法を見極めることが重要です。

4-5.ふるさと納税で税金を節約する

ふるさと納税を活用することで、税金を節約することが可能です。ふるさと納税とは、自分の住んでいる地域以外に寄付をすることをいいます。ふるさと納税は、納税のお礼として地域の特産品などの返礼品をもらえるのが魅力の一つです。それだけではなく、さらに所得税や住民税の控除も受けられるようになります。返礼品の種類はさまざまで、食料品から日用品、旅行などがあるため節約にはおおいに役立つのです。ふるさと納税は、2000円を超えて寄付した金額については所得から控除が受けられ、所得税や住民税が安くなるなどメリットの多い制度です。ふるさと納税が簡単に行えるサイトなどもあるので、積極的に利用してみましょう。

4-6.毎日の生活で光熱費を節約する

光熱費は、生活していれば毎日発生するものです。そのため、細かなことに気をつけて節約をしていきましょう。まずは、水道代の節約です。洗濯物や食器などをその都度洗っている家庭も多いかもしれませんが、ある程度ためてから一度に洗うことで使用する水の量を減らすことができます。お風呂については、なるべく家族がまとまった時間に入ることがポイントです。追い炊きの必要がなくなるので、電力消費が減るでしょう。また、シャワーヘッドや蛇口を節水タイプのものにすることもポイントです。ホームセンターなどでも取り扱っていますし、比較的簡単に交換できます。

風呂の残り湯を有効活用することも意識しておきましょう。洗濯物に使っている家庭は多くありますが、それだけではなく掃除や花の水やりなどにも活用が可能です。「エアコンのフィルターをこまめに掃除する」「室外機の周りを整理しておく」といったことも、電力消費を抑えるポイント。エアコンのフィルターが汚れていたり室外機の周囲にモノが多かったりすると、エアコンの効きが悪くなってしまいます。冷暖房の効率が下がることによって消費電力も多く必要になり電気代が上がりますので、こまめな掃除を心がけましょう。エアコンは、風量自動設定にして日中はつけておいたほうが省エネになります。

エアコンは、電源を入れる際に最も電力を消費するので、1~2時間程度の短時間の外出ならつけっぱなしのほうが節約効果は高いのです。また、冷蔵庫の設置場所にも気をつけましょう。冷蔵庫を壁にぴったりとつけてしまうと、冷蔵効率が下がります。冷蔵庫は、発熱する部分があるので壁から離しておくことで風の通り道が作られて、熱がこもらなくなるのです。定期的に冷蔵庫の背面を掃除するのも効果的でしょう。

5.日々の生活を楽しみながら節約するポイント

食事

日々の生活の中には、節約すべきポイントが盛りだくさんです。毎日の生活で工夫することを楽しみながら節約することで、無理のない節約生活ができるでしょう。

5-1.食費の節約ポイント

食費は、家計に占める割合が高いため、節約がしやすい部分の一つです。そのため、1週間ごとに予算を決めて献立を作っておくと、無駄な出費を防げます。予算や献立を決めずに買い物に行ってしまうと、特売品だからとつい買い過ぎてしまったり、使い切れなくて食材を無駄にしてしまったりすることが起こりがちです。そのため、ある程度献立を決めて計画的に買い物をすると、無駄が省けます。1週間に1回など、まとめ買いすることもポイントです。毎日買い物に行ってしまうと、必要ないものまで買ってしまうことも少なくありません。

食費を節約するためには、「食材を使い切る」「冷蔵庫に詰め込みすぎない」「特売品でも家にあるものは買わない」といったことを意識するのが重要です。ストックも最小限にすることで、無駄な食材や調味料などが増えずにすっきりと過ごせます。家庭菜園に挑戦するのも良い方法です。野菜を育てることを楽しみながら食費を浮かせることができるので、簡単に栽培できる野菜からチャレンジしてみるといいでしょう。ランチを外食やコンビニ弁当などで済まそうと思うと出費が大きくなりますし、缶飲料やペットボトルなども毎日となると大きな負担になります。そのため、昼食には水筒と弁当を持参することもおすすめです。

5-2.日常生活の中の節約ポイント

日々の生活の中にも、節約ポイントはたくさんあります。まずは、飲み会や外食の回数を減らすことを意識するといいでしょう。これまでの頻度にもよりますが、毎週外食したり飲み会をしたりしている場合は、月に1回程度にするなど頻度を減らすことが効果的です。まったく外食や飲み会をしないことにしてしまうとストレスがたまりますから、たまのお楽しみとして設定するのがポイントになります。家の中にある不用品を処分してみるのも良い方法です。家の中を整理して、不要なモノを思い切って処分してみましょう。減らしてみると、意外にモノがなくても快適に生活できることが実感できますし、それ以降無駄なモノを買い込まなくなって節約につながります。

また、不用品をネットオークションやフリマアプリなどに出品すれば、臨時収入も得られるので一石二鳥でしょう。クレジットカードを厳選することも節約のポイントです。クレジットカードをたくさん持っていると、ついつい使いすぎてしまいます。また、使い分けすることでポイントも分散してしまうので、もったいないのです。クレジットカードは、普段使いしやすいカードを1~2枚程度に厳選しておくと、使いすぎも防げますしポイントも効率的に貯めることができます。お金を下ろす際には、便利だからといってこまめにコンビニATMを使ってしまうと手数料がかさんでしまうため、計画的に手数料がかからない銀行ATMでまとめて出金や振り込みを行うのが賢明です。

5-3.休日の過ごし方の節約ポイント

休日となると、ついお金を使いすぎてしまうことも珍しくありません。休日に、お金をかけずに楽しく過ごすことも節約の極意ですから、家族みんなでどのように楽しく過ごすか考えてみるといいでしょう。家庭菜園は、休日の過ごし方としては最適です。植物を育てる楽しみを味わうこともできますし、土に触れて作業することで気持ちも落ち着くことが期待できます。また、収穫した野菜で食費も浮くので、家族で楽しく野菜を育ててみるといいでしょう。近くの公園に自転車で遊びに行くのも、おすすめです。弁当を作って行くことで、ランチの費用も抑えられます。

さらに、弁当作りを子どもと一緒に行うことで、よりイベント感が強くなるでしょう。少し遠くの公園に行けばサイクリングにもなりますし、お金をかけずに家族みんなで楽しむことができます。どこにも出かけずにゆっくりと過ごすのも有意義です。子どもと一緒に1週間分の献立を考えてまとめ買いをしたり、まとめ買いした食料の下ごしらえをしたりすることで、次の1週間も無駄なく過ごすことができます。子どもとおやつを作るのも、親子の触れ合いになっていいでしょう。おやつ代は、意外にかさむものです。手作りすることで節約にもつながりますし、一緒に食べることで楽しい時間を過ごせます。

家の中のモノを整理して模様替えしてみるのも、いい過ごし方です。整理整頓になってすっきりとしますし、気分転換にもなります。

5-4.身の回りにかけるお金の節約ポイント

自分自身のためにかけるお金も、工夫しながら楽しく節約することでストレスのない節約生活ができます。女性であれば、美容院代は気になるポイントです。1~2カ月に1回程度美容院に通うとなると、費用負担が重くなってしまうので、3カ月以上持つヘアスタイルにするといいでしょう。ボブやセミロングなどは、多少伸びても気にならないヘアスタイルなのでおすすめです。ファッションは、着回しのきくアイテムアイテムを厳選して持つといいでしょう。組み合わせでおしゃれを楽しむことができます。

自分へのご褒美は、日常的にスーパーで買っていると結構な金額になってしまいかねません。そのため、日常的に買うのではなく特別なときにケーキ屋で特別なケーキを買ったほうが満足度は高くなり、節約にもつながるでしょう。たまのご褒美として、少し高めのスイーツを買うなどにすると結果的に出費を抑えられます。習い事や趣味に関しては、厳選してできる範囲で行いましょう。あまり高額な月謝の習い事は控えたほうがよいでしょうが、習い事や趣味は心を豊かにしますし人脈も広がります。場合によっては、リフレッシュ効果もあり節約生活を続ける気力にもなるのです。

5-5.工夫が光る日々の小さな節約ポイント

つもり貯金や小銭貯金も意外に有効です。例えば、ケーキを買ったつもり外食をしたつもりで貯金をしたり、財布にある小銭を貯金したりする方法は、気持ちを圧迫しない賢い節約術です。貯まったお金は、自分や家族の楽しみのために遠慮なく使いましょう。こうすることで、貯金をする意欲も湧いてきます。待機電力をオフにすることも地味な作業ですが効果です。寝る前にコンセントを抜くだけでできて、手軽で効果が高いため実践している人の多い節約方法といえるでしょう。冷蔵庫の中をすっきりとさせるのも良い方法です。食材を詰め込みすぎてしまうと置くまで見渡せず、無駄にしてしまう食材が増えます。

また、詰め込みすぎることで冷蔵庫内の温度効率が悪くなるため、あまり詰め込みすぎずに最後まで食材を使い切れるようにしましょう。冷蔵庫内をすっきりさせることで電力消費を節約する効果もあります。さらに、夜にスーパーに買い物に行くことも節約生活の定番です。仕事や家事が終わってから閉店まで1時間を切ったスーパーに買い物に行くことで、安く購入できます。賞味期限が当時の食材などは、半額以下で買えることも。「すぐに下味をつける」「冷凍する」などを徹底すれば、賞味期限が迫っているものでも効率的に消費できるでしょう。朝食のパンなども割安でゲットできます。

6.気持ちが辛くなる節約はやってはいけない

節約で大切なことは、無理なく続けることです。そのため、わずかなお金を節約するために大きな労力をかけるのは良くありません。例えば、数十円だけ安い商品を求めてスーパーをはしごすることは意外に辛いものです。せっかく安値で購入できたとしても「買い物に何時間もかけてしまう」「スーパーをはしごするためにガソリン代をかけてしまう」ということでは本末転倒でしょう。家族に多大な負担をかけるのもやめましょう。出しっぱなしやつけっぱなしをなくして電気代や水道代を節約するのは理想的です。

しかし、家族に我慢を強いるような行き過ぎた節約は、家族の雰囲気を悪くします。食費についても同様で家族が食事を楽しめないような、過度な節約はいけません。食事は一家団らんが重要ですし、日々生活するための活力にもなります。節約だけに目を向けて質素になってしまうと、モチベーションが下がって逆効果です。食費の節約は、まとめ買いや料理の工夫、作り置きなどのアイデアを生かして、安くても満足度の高い食事にすることが大切になります。自分や家族が辛いと思うような節約方法は、行き過ぎているということなので見直しが必要です。

7.節約で生まれたお金はしっかり貯金する

節約初心者にありがちな失敗として挙げられるのが、節約で生まれたお金を貯金せずにうやむやにしてしまうことです。せっかく節約しても貯金などで管理していないと、そのまま使ってしまうケースも少なくありません。これでは、いつまで経っても目標の金額が貯まらない事態に陥ってしまいます。これを防ぐためには、節約して生まれたお金を貯金箱に入れることが重要です。例えば、通信費で2000円節約できたのなら2000円をきちんと貯金箱に入れて、貯金箱にお金が貯まったら貯金口座に移しましょう。

節約してできたお金がある程度貯まったらどうするかも大切です。最初から学費のためや老後の蓄えという目標があるのなら、そこに加えればいいのですが、それ以外に少し使っても問題ありません。日ごろから節約に協力してくれる家族への感謝の気持ちとして「ごちそうを食べに行く」「旅行に出かける」など、特別な楽しみに使うのもいいでしょう。新たなモチベーションになって、節約生活を無理なく継続させやすくなります。

ある程度貯金が貯まったら、資産運用するのも一つの方法です。まとまった貯金をほとんど金利のつかない定期預金に入れておくのはもったいないため、投資信託や株式投資などに回してみるのもいいでしょう。

8.ファイナンシャルプランナーのアドバイスで資産管理しよう

フィナンシャルプランナーへ相談

節約生活で、ある程度まとまった額の貯金ができたら、プロのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。個人で高額でなくても資金を運用することはできます。より効率的に節約したり貯まった資産を安全に運用したりしたい場合は、ファイナンシャルプランナーに相談するのが効果的です。しかし、いきなりファイナンシャルプランナーを探して相談するのはハードルが高く感じてしまうかもしれません。そのため、まずはネットで「お金の健康診断」を受けてみましょう。お金の健康診断では、家計の健康診断をしてくれます。ファイナンシャルプランナーがチャット形式で家庭の資産運用や教育費用や住宅ローン、老後資金などの相談ができることが魅力です。強引な売り込みなどもないので、気軽に利用できるでしょう。


 
執筆者

得意分野:ライフプランニング・資産運用

オカネコ編集部

  • 資産運用
  • 保険
  • 老後資金
  • 家計改善
  • ライフプランニング

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